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Development

Rubyを始めよう

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

さて開発日記の一発目はrubyプログラミングを始めるための第一歩をご紹介したいと思います。

プログラミングってなに?

まずプログラミングとは何でしょうか…?ズバリ一言で説明できるものでもないのですが、簡単に言うとコンピューターに作業をしてもらうための指示書を書く行為なのかなと思います。

コンピューターは計算機ですから例えば自分が生まれた日から今日で何日目なの?といっためんどくさいことも日数を足し算するプログラムを書いておけば何度でも同じ計算をしてくれてラクですよね。
ほかにもブログの文字数を数えて読み終わるのにかかるおよその時間を計算するとかもわかりやすいプログラミングの例かと思います。

ただしこの “プログラムを書く” というのがちょっと難しいんです。
前述の例で言えば「日数の足し算ってどうやるの?」「1月は31日だけど2月はうるう年で日数変わるよね?」と疑問がいくつか湧いてきますし、プログラムには書き方のルール(文法)があるので間違った書き方ではコンピューターはちゃんと動いてくれません。

Rubyってなに?

ruby-logo

そこでRubyの出番です。でもRubyだとめちゃくちゃ簡単かと聞かれればそんなことは無いです。ただRubyには “書きやすさ” や “楽しさ” 、”わかりやすさ” があります。

これはプログラミングをする上でとても大事なことだと思います。なぜならプログラミングをする目的はコンピューターに意図したとおりに動いて計算してもらうことなので、初心者が目的までの道のりで挫折してしまわないように気を配ってくれるイメージでしょうか。
また、わかりやすいコードであれば一ヶ月後の自分も、他人にも何をしているのかすぐに把握できるメリットがあります。

そんなRubyは20年ほど前に日本人の開発者である、まつもとゆきひろさんが作ったそうです。今では世界的にメジャーなプログラミング言語なので沢山の海外WebサービスでもRubyが使われています。

インストール

さてRubyを使うためにはコンピューターにRubyがインストールされていなければいけませんので、インストールの手順をご紹介します。

Mac OS X Mavericks の人

あなたのMacには既にかなり新しいRubyがインストールされていますので何もする必要はありません。

Mac OS X Mountain Lion以前の人

これに該当する人はMacにインストールされているRubyのバージョンが1.8とちょっと古いです。なのでできれば以下の手順で2.0以降をインストールすることをおすすめします。(Rubyの世界では枯れた古いバージョンを使い続けるよりも、なるべく新しいバージョンを使う傾向があります。この方が動作が速くセキュリティ性能が向上しているからです)

  1. XCodeをインストール
    AppStoreからXCodeを検索してインストールしてください
  2. XCode Command Line Toolsをインストール
    環境設定 > Downloads からCommand Line Tools という項目がある場合はこちらもインストールしてください
  3. ターミナルを起動する
    アプリ−ケーション > ユーティリティ > ターミナル.app をダブルクリックして起動してください
  4. git コマンドが使えるか確認
    ターミナルに git –version と打ち込んでバージョン情報が表示されるか確認をしてください。
    僕の環境では git version 1.8.3.4 (Apple Git-47) と表示されました
  5. rbenv をインストール
    以下のコマンドを打ち込んでください

    git clone https://github.com/sstephenson/rbenv.git ~/.rbenv

    続けて以下のコマンドを打ち込んでください

     echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
     echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile
  6. ターミナルを再起動
    といってもウィンドウを一旦閉じてからもう一度ウィンドウを開くだけでOKです
  7. ruby-buildをインストール
    以下のコマンドを打ち込むだけです

    git clone https://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build
  8. ruby 2.0.0-p353 をインストール
    以下のコマンドを打ちこんでください

     rbenv install 2.0.0-p353

    しばらく待ってインストールが完了したら以下のコマンドを打ち込んでください

     rbenv global 2.0.0-p353
  9. インストール手順は以上です

Windowsの人

僕はWindowsで開発しないのであまり詳しくありませんが、RubyInstallerというソフトを使うと簡単にインストールできるようです。

使い方

まずは適当なフォルダを作っておくといいと思います。
特にこだわりがなければデスクトップにdevというフォルダを作ってください

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次にテキストエディタでプログラムを書きたいのですが、MacならTextmateがおすすめです。windowsならTerapadとかでしょうか。
人気のエディタにSublimetext(Mac、Windows両対応)というのがありますが有料なので1ヶ月くらい経つと使えなくなるようです。

エディタが用意できたら以下のようにコードを書いてhello.rbという名前で保存しましょう。

p 'Hello World'

保存できたらターミナルを起動して以下のコマンドを打ち込んでください。

ruby Desktop/dev/hello.rb

“Hello World” という文字が表示されたと思います。

これはプログラムの最初の一歩として定番の儀式のようなもので、Hello Worldに特に意味はありませんが簡単に動作を確認できたと思います。

使い方は以上です。拡張子 .rb というテキストファイルにコードを書き、ruby コマンドに続けてコードファイルの場所をターミナルに打ち込めばrubyプログラムが動作します。

まとめ

お使いのコンピューターでrubyは動いたでしょうか?
プログラミングはコンピューター1つでできる作業であまり場所や時間にとらわれないので意外なほど身近に感じられたのではないでしょうか。
まだHello Worldしかしていないので全然おもしろくないと思いますが。次回以降で先に触れた「生まれてから今日は何日目?」等のプログラミングを解説していきたいと思います。

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