こんにちは!新人森田です。
今日こそは暖かいんじゃないかと思って外に出ると期待を裏切られる毎日です。
むしろ雪が降りました。
最近くしゃみがよく出ますがこれはまだ花粉症ではないと信じてます。
今回はいつもと趣向を変えて、デザインの参考になるWebサイトを特集してみます。
暖かくなったら重いコートを脱いで、お出かけもはかどりますね。
お花見やいちご狩りと日本にも素敵スポットは沢山ありますが、せっかくならNY行っちゃう?!
というわけで特集内容はこちら!
(NY旅行にも役立つかもしれない)デザインの参考になるNYのホテルのWebサイト特集
ではいってみましょう。
堂々たる高級感!
ホテルから連想されるワードとして挙げられるもののひとつに「高級感」があります。
歴史ある一流ホテルにはそれにふさわしい雰囲気作りが必要です。
THE HIGHLINE HOTEL
http://www.thehighlinehotel.com/
これぞ正統派といえそうな佇まいです。
余計な装飾などは加えず、ナビゲーションはモノトーン。
丁寧に撮られた写真と、饒舌すぎないコンパクトにまとめられた情報から上質さを感じます。
THE NOMAD HOTEL
こちらはまずページの黒枠に目がいきます。
フィルム写真を見ているかのような感覚がします。
コンテンツそれぞれにフルサイズの画像が使われているので、その世界観に引き込まれてしまいます。
また、米仏伊独日の言語にローカライズされていてるのも嬉しい。
フォント選びが素敵!
「高級感」といえばかっちりとしたセリフフォントを想像しがちですが、それだけではスタイリッシュとはいえません。
上品かつオシャレに演出されたサイトを見たら旅行したい衝動が一層強まります。
WYTHE HOTEL
今回紹介した中で唯一きちんとレスポンシブしていたサイトでした。
トップページを見るとカジュアルめな印象を受けますが、本文にはセリフ体が使われていてあくまで見出しの役割のようです。
メリハリがあって好きなテイストです。
提携している(?)レストランのページもオシャレ。
THOMPSON HOTELS
http://www.thompsonhotels.com/
左上に予約ボックスが固定されていながらも、ページ全面を使ったレイアウトにはスタイリッシュとしか言いようがありません。
予約ボックスの横のナビゲーションが実はパンくずみたいな機能も果たしていてシビれました。
各要素のポジションが%で定義されていたので、ある程度の画面サイズの変化には耐えられそうでした。
REFINERY Hotel
http://www.refineryhotelnewyork.com/
今までのサイトとは違って、ギャラリーサイトみたいな、雑誌を読んでいるみたいなレイアウトです。
黒背景に写真の色が際立っています。
全体の雰囲気に合わせた手書き風フォントがかっこよかったり、でもどこか親しみやすい感じがしたり。
リゾート感あふれてる!
異国への旅はまるで非現実の世界に来たかのようです。
あふれるリゾート感もまた、もうここ行くしかないわって思っちゃう理由のひとつです。
THE Jade Hotel
indexページと各コンテンツページの見せ方に差があって分かりやすいです。
随所に使われている花モチーフのパターンが全体の雰囲気を引き立たせてくれています。
差し色が赤だったりと色使いが絶妙。
THE JAMES HOTELS
見るからに開放感あふれちゃってます。
こういう広々のびのびとした空間の使い方は海外ならではな感じ。
NYのホテルっていうテーマなのにマイアミのビーチに目がいきまくってしまいます。
これはあれですね、旅行業界におけるシズルというか。今すぐ旅立ちたい!
まとめ
いかがだったでしょうか。
コンパクトかつ使いやすいナビゲーション・迷わないUI設計・フルスクリーンでスライドする写真などなどスタイリッシュさ満載で、さすがWeb先進国という感じでした。
何よりやっぱり毎回思うけど海外の写真とか英語はずるいです。
でも日本にも日本の良さがあって、日本という文化圏に合わせた、使いやすくスてタイリッシュなWebサイトってきっとあるはず。
今回紹介したようなWebサイトに刺激とエッセンスを貰いつつ、どうやったらそれが実現出来るのかを日々模索します。押忍!